井上圭子スペシャルインタビュー
・パイプオルガンを始めようと思ったきっかけは何ですか?
小学校からミッションスクールに通い、ピアノは習っていたのですが、音楽の先生の弾くバッハと演奏する姿(足でも弾く)を見て、オルガンも弾いてみたいと思うようになりました。中学になりオルガンの個人レッスンが選択授業であり、実際に弾くチャンスができ、それからオルガンを習い始めることになりました。
小学校からミッションスクールに通い、ピアノは習っていたのですが、音楽の先生の弾くバッハと演奏する姿(足でも弾く)を見て、オルガンも弾いてみたいと思うようになりました。中学になりオルガンの個人レッスンが選択授業であり、実際に弾くチャンスができ、それからオルガンを習い始めることになりました。
・パイプオルガンとはどのような楽器ですか?
同じ鍵盤楽器ですが、ピアノは弦をたたいて音を出します。チェンバロは弦をはじいて音を出します。パイプオルガンは笛に風を送り、音が鳴ります。楽器の原型は紀元前から、、ピアノよりもずっと古い、長い歴史を持つ楽器です。
・パイプオルガンを演奏する上で、苦労することや努力していることを教えて下さい。
苦労は、一台一台違うことでしょうか。自分の楽器を持ち歩くことが出きないので、いつも違う楽器で演奏しなければなりません。様式、大きさ、音色、鍵盤の数、タッチ、、同じ楽器はありません。
・井上さんが思うパイプオルガンの魅力を教えて下さい。
風を使って音を出しているせいでしょうか、人の呼吸、息遣いにも似ていて、とても人間的な音のする楽器だと思います。また悲しみの時にも喜びの時人の心に寄り添い、励まし、癒し、勇気を与えてくれると思います。
・まだパイプオルガンの音色を聴いたことがない人へメッセージをお願いします。
歴史的には教会の中で発展してきた楽器ですが、コンサートホールにも設置されるようになり、限られた方ばかりでなく多くの方に聞いていただけるようになりました。設置されている建物は共鳴体と言えるでしょうか、地面を揺さぶるかのような低音から、天から降ってくるような音まで、ぜひ広いホールに響く生の音を実際に体感していただきたいです。
歴史的には教会の中で発展してきた楽器ですが、コンサートホールにも設置されるようになり、限られた方ばかりでなく多くの方に聞いていただけるようになりました。設置されている建物は共鳴体と言えるでしょうか、地面を揺さぶるかのような低音から、天から降ってくるような音まで、ぜひ広いホールに響く生の音を実際に体感していただきたいです。 ・愛知県芸術劇場のパイプオルガンは、他と比較して何か特徴がありますか?
国内最大級の規模です。バロックから現代までのオルガン作品、またジャンルを超えた音楽にも幅広く対応できるようなスケールの大きな楽器です。
・今回のリサイタルではどこに注目してほしいですか。
オルガンの名曲から映画音楽などの編曲ものまで、楽器をフルに生かし、親しみやすくお楽しみいただけるような曲をプログラムに盛り込みました。オルガンの魅力と可能性を存分にお聴きいただき、お楽しみいただければ幸いです。
・名古屋公演への意気込みをお願いします。
楽器一台ずつ違うとお話ししましたが、ダイナミックな愛知県芸術劇場のオルガンがどんなに響くか、特に映画音楽は、名古屋公演でしか実現できないような響きが醸し出されるはずです。どんなサウンドになるか、私自身も楽しみです。愛知の地で心を込めて演奏したいと思っております。皆様方にお会いできますこと、とても楽しみにしています。

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